北海道在住れぞなの日記

北海道に住む、れぞなの日記です。
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さっぽろ雪まつり
JUGEMテーマ:コラム

写真は、昨年の1月31日の大通り
雪まつり準備070131
年末は、ホワイトイルミネーションで賑わっていた、大通り公園も、現在は雪像の仕上げ段階ですよね。

今年は、さっぽろ雪まつり(さっぽろゆきまつり)が2月5日から2月11日の7日間、北海道札幌市内の3ヵ所の会場(大通公園、すすきの、サッポロさとらんど)で開催されます。

雪で作った大小の像を中心にしたものだが、すすきの会場を中心に氷像も展示されます。

北海道内のみならず日本全国、あるいは海外からもおよそ200万人もの観光客が訪れる、北海道で最も大規模なイベントの一つなんですが、さっぽろ雪まつりが、スタートしたのは1950年(昭和25年)に札幌観光協会と札幌市の主催によって開催されたのが始まりらしいです。

市民が、雪像制作に加わったのは、1954年(昭和29年)の第5回からとのことです。

1955年(昭和30年)の第6回には自衛隊、商社、札幌市の出張所が加わり、様々な参加者による多数の雪像が並ぶようになりました。

1959年(昭和34年)の第10回の頃からは、雪まつりを観光目的で訪れる、北海道の外からの観光客が増加しました。

札幌オリンピックがあった1972年(昭和47年)には世界的に雪まつりが紹介され、海外からの観光客も増加してきました。

1974年(昭和49年)からは、海外都市の派遣による国際雪像コンクールがスタートしました。

すすきの氷の祭典は、雪まつり開催にあわせた独自のイベントとして1981年(昭和56年)から始まっていたようですが、1983年(昭和58年)より雪まつりの会場の一つとして組み込まれてました。

あの、氷像も今では、すすきの名物ですね。

1990年の第41回から中央区の中島公園が第4の会場として加えられたが、1992年の第43回をもって廃止て、たった3回限りで廃止された要因として、中島公園会場は市民制作の雪像がメインだったため大雪像が少なかったらしいですね。

さっぽろ雪まつりといえば、やっぱり自衛隊のご協力の賜物ですよね。

2001年のテロ対策特別措置法の施行後は、自衛隊の協力体制は大きく縮小されることになって、大通公園の大雪像は自衛隊の担当する数が削減され、長い間親しまれた真駒内会場が、2005年の第56回開催をもって廃止されました。

直接の理由は、製作の主力となる陸上自衛隊第11師団の将来的な縮小(旅団化)にあるが、背景には上田文雄市長が『市民主体の雪まつり』を目指し、自衛隊の雪まつりへの協力を当初拒否する姿勢を見せていたことなどがあるとも言われています。

今年は、小島よしおも来るので楽しみですね。




| さっぽろ雪まつり | 05:41 | comments(2) | trackbacks(1) | pookmark |
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